東日本大震災被災地の岩手県、宮城県、仙台市、福島県における民児協活動状況を紹介しています。
被災地民児協が当面する課題とその対応について協議するため、岩手県・宮城県・仙台市・福島県の各民児協、厚生労働省、全民児連関係者による支援会議を開催しています。
平成24年12月20日、厚生労働省は、被災地における民児協活動支援のため、岩手・宮城・福島の各県地域福祉主管課に対し、「社会的包摂・「絆」再生事業(地域コミュニティ復興支援事業)を活用した被災地における民生委員児童委員への支援等の実施について」(事務連絡)を発出しています。
全民児連では、厳しい状況の中、被災者支援のために活動を続ける民児協の活動を支援するため、その活動費を支援すべく、全国の民生委員・児童委員による拠金を実施し、助成を行なっています。
全民児連では、被災された民生委員・児童委員の方々に対し、弔慰金、見舞金をお贈りするために全国の委員に呼びかけ、その財源として義援金を募集しました(平成23年度)。