本年6月に、犯罪対策閣僚会議において「オレオレ詐欺等対策プラン」が決定、公表されました。
同プランでは、公的機関はもとより、社会のあらゆる分野の団体、民間事業者等の幅広い協力も得て、国民が力を合わせて特殊詐欺等の被害防止に取り組むよう広報啓発活動を展開することとしています。
特殊詐欺等の被害を防止するには、犯人からの電話の内容の不自然さに気づくことができるようにし、少しでも不審に感じたときには家族に確認や相談をしやすくするため、平素から家族間でコミュニケーションをとることが重要です。
そのためには、被害に遭いやすい高齢者だけではなく、その子ども・孫世代へのはたらきかけを強化することが必要とされています。
詳細はこちらをご確認ください。