全国民生委員児童委員連合会では、「民生委員・児童委員による災害時要援護者支援活動に関する指針」を全面的に改訂し、平成31(2019)年3月に、第3版となる「災害に備える民生委員・児童委員活動に関する指針」を作成しました。
指針名称を変更したのは、「民生委員・児童委員も地域住民のひとりであり、自らの安全が最優先であること」「災害時要援護者の支援は民生委員だけが担うのではなく地域ぐるみの取り組みが必要であること」「災害時に円滑な対応を行うためには平常時の取り組みが重要であること」を、指針の名称から、民生委員のみならず、行政等の関係者にも伝えていくという主旨に基づくものです。
指針は、「平常時の取り組みこそが重要」「自分自身と家族の安全確保が最優先」「支援を必要とする人に、支援が届くようにつなぐ」の3点を災害に備える民生委員活動の基本的な考え方として、取りまとめています。
【全体版】 ・全体版
【分割版】 ①表紙、はじめに、委員名簿等