2020.05.25更新
全国で特別定額給付金の申請手続きが開始されたことに伴い、総務省が発出した事務連絡をもとに、民児協や民生委員に代理申請・受給に対する協力を要請した市区町村があります。
全民児連では、金銭が絡む支援活動がトラブルに発展した例があるため、民生委員は金銭の取り扱いが伴う支援を直接に行うべきではないとする考え方を示しています。(③別添2参照)
今般もこの考え方を基本とし、また新型コロナウイルス感染予防・拡大防止に十分配慮して対応することが重要と考えます。
これらを踏まえ、対応方針と留意点を整理しましたのでご参照ください。
①全民児連会長文書(令和2年5月22日)
「特別定額給付金の代理申請・受給要請に関する民生委員・児童委員の対応方針」
(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に基づく特別定額給付金給付事業に関して)
②別添1 総務省事務連絡(令和2年4月30日)
「特別定額給付金給付事業について」
③別添2 全民児連提示方針(平成17年9月)
「金銭の取り扱いが伴う場合の民生委員・児童委員の支援の考え方について」
※【5月25日追加】
総務省事務連絡(令和2年5月22日)
「特別定額給付金事業における民生委員への協力依頼に係る留意事項について」
(注)この事務連絡には上記①~③の全民児連発信文書3点が添付されました