「民生委員・児童委員の日」である5 月12 日、岸田文雄総理大臣が東京都内の民児協活動の視察および民生委員・児童委員との車座対談を行いました。
この視察および対談の席には、全民児連から得能金市会長、寺田晃弘副会長(東京都民連会長として)が出席しました。 都内中央区の新川児童館を会場として、地元民児協の協力のもとで行われている子育てサロン活動を視察するとともに、得能会長、寺田副会長のほか、サロン運営に協力している地元の民生委員・児童委員 5名を加え、後藤茂之厚生労働大臣の司会により車座対談が行われました。
「民生委員・児童委員」の日に総理大臣が民生委員・児童委員活動の視察訪問等を行うことはこれまで例がなく、はじめてのことです。
車座対談は、司会(後藤厚生労働大臣)および岸田総理大臣から、
①民生委員・児童委員としてのやりがい
②地域住民との関係づくりで留意していること
③学校との関係等
について質問がなされ、それぞれ地元民生委員が答える形で行われました。その後、全民児連・得能会長からのまとめの言葉として、岸田総理大臣への謝辞とともに民生委員・児童委員に対する一層の理解と支援を求めました。
※車座対談に関する総理大臣の記者会見の内容については、首相官邸のホームページからご確認いただけます。
首相官邸ホームページ 総理の取組>民生・児童委員との車座対話についての会見(更新日:令和4年5月12日)◎こちら◎