平成29年、民生委員制度は創設100周年を迎えました。全国民生委員児童委員連合会(全民児連)では、この大きな節目を、民生委員・児童委員制度のさらなる発展の機会とすべく、全国の関係者と協力してさまざまな取り組みを進めてまいりました。
引き続き、民生委員・児童委員活動へのご理解とご支援をお願いいたします。
○民生委員制度と活動のあゆみ
(機関紙「民生委員・児童委員のひろば」H29年4月号特集)
平成29年の民生委員制度創設100周年を前に、全国の民生委員・児童委員が100年にわたる伝統と実績、そしてその使命をあらためて意識し、さらなる取り組みを進めるとともに、さまざまな媒体に表示することで広く地域の人びとに民生委員・児童委員の存在をアピールすることをめざして作成したマークです。
このシンボルマークは、民生委員・児童委員のマークと100周年の「100」の文字を組み合わせ、さらに「地域に根ざす」というその特性を踏まえたキャッチコピー「これからも地域とともに」を一体的にデザインしたものです。
民生委員・児童委員は、日々、地域の幅広い関係者と連携・協力しながら活動を行っています。制度創設100周年に向けては、この機会を活かし、さらに多くの人びとに民生委員・児童委員活動への理解を深めていただき、支援の輪を広げていくことが期待されています。このマークは、市区町村の行政や社会福祉協議会の職員をはじめ、民生委員・児童委員経験者など「応援団」となっていただける方々に使用いただくマークです。
民生委員・児童委員のマークに用いられている「鳩」と「四葉のクローバー」、そして100周年の「100」の文字をデザインしたものです。
民生委員・児童委員が、地域に根ざした活動を進めていくうえでは、なにより、地域の人びとにその存在や役割を理解していただくことが必要です。
民生委員・児童委員は、全国、すべてのまちにおいて、日々、活動しています。そこで、制度創設100周年にあたり、あらためて身近な存在である民生委員・児童委員の存在をアピールするため、全国的にポスターの掲示を進めています。
「100周年PRポスター」は、この100年間にあったさまざまな出来事の写真とともに、「100年間、このまちとともに。」という文言により、地域に根ざした民生委員・児童委員の活動の歴史を表しています。
「民生委員・児童委員PRポスター」は、民生委員・児童委員が活動している様子の写真とともに、「民生委員・児童委員はこのまちに笑顔を広げます。」という文言により、民生委員・児童委員の性格を表しています。
【100周年PRポスター】
【民生委員・児童委員PRポスター】
4. 民生委員・児童委員PRグッズ注文用紙(2018年2月版)※現在は使用できません
民生委員・児童委員は、地域の幅広い関係者と連携・協力しながら活動を行っています。100周年に向けては、さらに多くの人びとに民生委員・児童委員活動への理解を深めていただき、支援の輪を広げていくことが必要です。
そのため、市区町村の行政や社協の職員をはじめ民生委員・児童委員経験者など、「応援団」になっていただける方々に使用いただく応援マークを作成しました。「応援団」になっていただける方にさまざまな機会に使用いただくことで、民生委員制度が100周年を迎えることを地域の人びとに広く知ってもらいましょう。
応援マークは民生委員・児童委員のマークに用いられている「鳩」と「四葉のクローバー」、そして100周年の「100」の文字をデザインしたものです。
民生委員制度創設100周年応援マーク
◎応援マークデータのダウンロードはこちらから
・応援マークデータ(カラー版) JPEG形式 印刷会社提供用
・応援マークデータ(単色版) JPEG形式 印刷会社提供用
・応援マーク「使用の手引き」 PDF形式
※現任の民生委員・児童委員の方々向けの資料や広報誌などには、100周年シンボルマークをご使用ください。