民生委員制度創設100周年を記念し、全国民生委員児童委員連合会では、これからの民生委員・児童委員活動に関する新たなスローガンを決定しました。
このスローガンは、制度創設100周年を迎え、さらなる活動の充実をめざし、今日の地域社会の状況や課題、「地域共生社会」の構築に代表される社会福祉の動向等を踏まえ、全国の民生委員・児童委員および民生委員児童委員協議会関係者が共通して掲げるものとして決定したものです。
新スローガン 「支えあう 住みよい社会 地域から」
(提案者 大阪市鶴見区民生委員児童委員協議会)
全国の関係者から寄せられた4,600を超える応募作のなかで、地域共生社会づくりにもつながる人々の支え合い、また民生委員・児童委員が活動するそれぞれの地域の取り組みが広がり、つながっていくなかで、安心・安全に暮らすことができる社会が実現できるという、地域での取り組みの大切さをあらためて意識しようという点から、本作品が選考されました。