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児童養護施設入所児童の約6割に被虐待経験

2015.04.30

 厚生労働省が公表した調査結果によれば、全国の児童養護施設に入所している児童約3万人のうち、約6割の児童が被虐待経験を有していることが明らかとなりました。

 これは、厚生労働省が実施した「児童養護施設入所児童等調査結果」によるもので、里親への委託や児童養護施設等の児童福祉施設に入所している児童(社会的養護の対象児童)約4.8万人の分析結果によるものです(平成25年2月調査)。

 これによると、全国で里親による養育が行なわれている児童4,534人中31.1%、児童養護施設入所児童2万9,979人中59.5%の児童に被虐待経験がありました。5年前(平成20年)の同調査と比較すると、児童養護施設入所児童の被虐待経験児の割合は6.1ポイントの増加となっています。
 さらに、児童養護施設入所児童においては、その約3割(28.5%)に障がい等があることも明らかとなりました。


  ◎「児童養護施設入所児童等調査結果(平成25年2月)」の概要(厚生労働省HPへ)


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