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児童虐待、DVによる平成26年中の検挙者の状況について

2015.04.30

 児童相談所への虐待相談の通告件数が年間7万件を超えるなど、児童虐待は依然深刻な状況にあります。
 警察庁では、昨年(平成26年)中の児童虐待事件による検挙者の状況等を公表しました。これによると、昨年1年間の検挙件数は698件・検挙者数は719人となっており、前年に比べ、検挙件数で231件(49.5%)・検挙人数で237人(49.2%)と大きく増加しています。これは警察による積極的な取り組みによるところもありますが、状況の深刻さを物語っている数字でもあります。
 検挙事案における虐待の区分では、身体的虐待が75.4%と、全体の4分の3を占めています。

 また、警察庁では同様に、昨年中のドメスティック・バイオレンス(DV)に関する対応状況についても公表しています。これによれば、配偶者からの暴力事案についての認知件数は年間5万9,072件で、前年比19.3%の増加となっています。また、検挙件数は6,992件で、前年比で58.7%も増加しています。検挙理由としては、「暴行」3,202件、「傷害」2,890件と、この2つが多くを占めています。


  ◎詳しくはこちら
     警察庁資料
      ・「児童虐待及び福祉犯の検挙状況」(平成26年1月~12月)
      ・
「ストーカー事案及び配偶者からの暴力事案等の対応状況」(平成26年)


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