全民児連からのお知らせ

第85回全国民生委員児童委員大会(香川県・高松市)

2016.12.5

式典会場の様子 去る10月20日(木)・21日(金)の両日、全民児連では、香川県高松市において、全国社会福祉協議会、厚生労働省、地元香川県民児協などとともに、第85回全国民生委員児童委員大会を開催しました。



 香川県での全国大会は35年ぶりであり、本大会には全国から約3,700名の民生委員・児童委員が集い、初日は式典、特別講義、翌日は12会場での活動交流集会およびシンポジウムが行なわれました。



  香川県民児協による「さぬきのお接待うどん」① 香川県民児協による「さぬきのお接待うどん」①


式辞 全民児連 堀江正俊会長 初日の式典では、全民児連・堀江正俊会長が式辞において、熊本地震をはじめ、相次ぐ自然災害の被災地へのお見舞いとともに、発生から5年7か月が経過した現在も厳しい状況のなか活動にあたっている東日本大震災被災地の委員に対する謝辞を述べました。続いて、来年に迫った民生委員制度創設100周年に関して、100周年記念事業についてふれたうえで、「先達から受け継いだ思いを確実に次の世代に引き継いでいく責務がある」と述べました。さらには、12月に控えた一斉改選について、退任される民生委員への謝辞とともに今後も地域の応援団としての支援を依頼しました。



 式典には主催者として、厚生労働省の二川一男事務次官、浜田恵造香川県知事、大西秀人高松市長などが登壇、それぞれのあいさつののち、全民児連会長表彰が行なわれ、本年は74の民児協、5,682名民生委員・児童委員が受賞しました。


特別講義 少林寺拳法グループ総裁 宗由貴氏 特別講義では、「ありがとう この生命 ありがとう あなたとの出会い」と題して、香川県出身で少林寺拳法グループ総裁の宗由貴氏よりご講演いただきました。講演に先立っての演武の後、創始から大事にされてきた「比較競争より価値あるもの」を重視し、「助け合える人間関係」の輪を広げる人づくりという側面をもつ少林寺拳法の考え方についてお話しいただきました。







 そして、民生委員・児童委員活動を取り巻く状況や福祉諸制度の動向を踏まえ、来年の制度創設100周年に際し民生委員・児童委員制度の充実と発展に取り組んでいく旨の「大会宣言(案)」が示され、参加者により採択されました。


 第2日は、高齢者、障がい者、子育て家庭、生活困窮者への支援、また子どもの貧困対策、民生委員・児童委員の活動環境整備などをテーマにした活動交流集会を10会場、民生委員制度創設100周年、児童委員制度創設70周年をテーマにしたシンポジウムを2会場で行ないました。


 本大会の概要については、「ひろば」の来年2月号を特集号として、増ページにてご紹介します。


 平成28年度 第85回全国民生委員児童委員大会
  ○式辞 堀江 正俊 全民児連会長
  ○大会宣言   


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